素晴らしい賜物
「神のひとり子という、言い表せないほどすばらしい神様の贈り物を感謝します。」(コリント人への手紙Ⅱ 9:15 JCB)
4-5人の体には多くの器官があるのと同じように、キリストの体である教会にも、多くの器官があります。私たちはみな、キリストの体の各器官です。その体が形造られるには、私たちが必要です。というのは、それぞれが異なった役割を果たすからです。ですから、私たちは互いに依存し合っており、だれもがほかのすべての人を必要としているのです。6 神は一人一人に、何かすぐれた賜物を授けてくださっています。(ローマ12章4節~6節 JCB)
1. あなたには優れた賜物が与えられている
私たちは、すべてのメンバーが神の働き人であること、また、発見し、伸ばして用いる必要はあるかも知れないけれども、そのための賜物はすでにそれぞれに与えられていることを信じています。
コアバリュー#5を大事にしないと起こる3つのこと:
- 足りないコミュニティーになってしまう
- 自分には何もないと誤解してしまう
- 人生に喜びがなくなってしまう
“… また、主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われた…” (使徒の働き 20章35節 新改訳2017)
“さて、かなり時がたってから、しもべたちの主人が帰って来て彼らと清算をした。すると、五タラント預かった者が進み出て、もう五タラントを差し出して言った。『ご主人様。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください、私はほかに五タラントをもうけました。』
主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』二タラントの者も進み出て言った。『ご主人様。私に二タラント預けてくださいましたが、ご覧ください、ほかに二タラントをもうけました。』
主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな物に忠実だったから、多くの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
一タラント預かっていた者も進み出て言った。『ご主人様。あなた様は蒔かなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集める、厳しい方だと分かっていました。それで私は怖くなり、出て行って、あなた様の一タラントを地の中に隠しておきました。ご覧ください、これがあなた様の物です。』
しかし、主人は彼に答えた。『悪い、怠け者のしもべだ。私が蒔かなかったところから刈り取り、散らさなかったところからかき集めると分かっていたというのか。それなら、おまえは私の金を銀行に預けておくべきだった。そうすれば、私が帰って来たとき、私の物を利息とともに返してもらえたのに。” (マタイの福音書 25章19~27節 新改訳2017)