難しい人々と難しい時を生きるために
「終わりの日には困難な時代が来ることを、承知していなさい。2そのときに人々は、自分だけを愛し、金銭を愛し、大言壮語し、高ぶり、神を冒瀆し、両親に従わず、恩知らずで、汚れた者になります。3また、情け知らずで、人と和解せず、中傷し、自制できず、粗野で、善を好まない者になり、4人を裏切り、向こう見ずで、思い上がり、神よりも快楽を愛する者になり、5見かけは敬虔であっても、敬虔の力を否定する者になります。こういう人たちを避けなさい。」(2テモテ3:1~5 新改訳)
1. 敬虔な生活を送ろうとする者は皆、を受ける
「しかしあなたは、私の教え、生き方、計画、信仰、寛容、愛、忍耐に、11また、アンティオキア、イコニオン、リステラで私に降りかかった迫害や苦難に、よくついて来てくれました。私はそのような迫害に耐えました。そして、主はそのすべてから私を救い出してくださいました。12キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。13悪い者たちや詐欺師たちは、だましたり、だまされたりして、ますます悪に落ちて行きます。」(2テモテ3:10~13 新改訳)
2. 学んだことと確信していることから
「けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分がだれから学んだかを知っており、15また、自分が幼いころから聖書に親しんできたことも知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。」(2テモテ3:14~15新改訳)
3. 神の御言葉を
「聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。17神の人がすべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです。」 (2テモテ3:16~17 新改訳)