神のもとで最高の人生を生きる
「次のことばは真実です。『私たちが、キリストとともに死んだのなら、キリストとともに生きるようになる。12耐え忍んでいるなら、キリストとともに王となる。キリストを否むなら、キリストもまた、私たちを否まれる。13私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である。ご自分を否むことができないからである。』」(2テモテ2:11~13新改訳)
1. 者として自分を神様に献げる
「これらのことを人々に思い起こさせなさい。そして、何の益にもならず、聞いている人々を滅ぼすことになる、ことばについての論争などをしないように、神の御前で厳かに命じなさい。15あなたは務めにふさわしいと認められる人として、すなわち、真理のみことばをまっすぐに説き明かす、恥じることのない働き人として、自分を神に献げるように最善を尽くしなさい。16俗悪な無駄話を避けなさい。人々はそれによってますます不敬虔になり、17その人たちの話は悪性の腫れもののように広がります。彼らの中に、ヒメナイとピレトがいます。18彼らは真理から外れてしまい、復活はすでに起こったと言って、ある人たちの信仰をくつがえしています。19しかし、神の堅固な土台は据えられていて、そこに次のような銘が刻まれています。『主はご自分に属する者を知っておられる。』また、『主の御名を呼ぶ者はみな、不義を離れよ。』」(2テモテ2:14~19)
2. 特別な目的のためのとなることを目指す
「大きな家には、金や銀の器だけでなく、木や土の器もあります。ある物は尊いことに、ある物は卑しいことに用いられます。21ですから、だれでもこれらのことから離れて自分自身をきよめるなら、その人は尊いことに用いられる器となります。すなわち、聖なるものとされ、主人にとって役に立つもの、あらゆる良い働きに備えられたものとなるのです。」(2テモテ2:20~21新改訳)
3. 神に認められた生き方を
「あなたは若いときの情欲を避け、きよい心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。23愚かで無知な議論は、それが争いのもとであることを知っているのですから、避けなさい。24主のしもべが争ってはいけません。むしろ、すべての人に優しくし、よく教え、よく忍耐し、25反対する人たちを柔和に教え導きなさい。神は、彼らに悔い改めの心を与えて、真理を悟らせてくださるかもしれません。26悪魔に捕らえられて思いのままにされている人々でも、目を覚まして、その罠を逃れるかもしれません。」(2テモテ2:22~26新改訳)